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講談社+α新書高次脳機能障害と家族のケア現代社会を蝕む難病のすべて 著者: 渡邉修内容紹介物忘れ、注意力低下、人格豹変などにご用心 ! 「シャツに腕を通せなくなった」「昨日のことを覚えていない」軽い転倒でも起こる!「他人事ではない」恐怖の病の全貌と社会復帰のためのリハビリ法 ! わが国の高次脳機能障害者は50万人をはるかに上回ると推定されます。いつ、自分の家族が交通事故や脳卒中で、高次脳機能障害になるかわかりません。けっして他人事ではないのです。私は、脳神経外科の救急現場に、8年間勤務しました。脳に大きな傷を負った人が昏睡状態で搬送され、外科治療を受け、やっとの思いで急性期治療を乗りきり、家族とともに安堵しながら病院をあとにしていきます。しかし、家に帰ってから問題は表面化します。脳が受けた傷によって家庭や社会に復帰する際に、大きな壁に直面するのです。しかし、脳の損傷による後遺症は、リハビリテーションによって大きな希望を見出せます。適切な刺激・環境によって、脳は健常者とは異なる部分が活性化し、数年をかけて再編されていくのです。




