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価格:8400円
江戸時代に幕府が設置した医療機関・小石川養成所を舞台に繰り広げられる庶民の人間模様、所長・赤ひげと青年医師の心の交流を描く。山本周五郎の「赤ひげ診療譚」を原作として監督の黒澤明以下、井出、子国、菊島というおなじみのチームの脚本による大作である。また、佐藤勝による音楽も忘れがたく、この作品に気高さわ添えている。主演の三船敏郎はこの作品でヴェネチア映画祭男優賞を受賞。
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人生を体験できる作品。
今の自分が不幸だと思い込んでる人には是非観てもらいたい作品。
保本(加山雄三)が赤ひげ(三船敏郎)の処で
様々な人の人生を垣間見ながら人間として成長していきます。
この作品を観た僕も保本のように
一回り大きな人間になった様な気がします。
おとよ(二木てるみ)たちが井戸に向かって
声が張り裂けんばかりに
「長坊〜!、長坊〜!」と何度も大声で叫ぶシーン、
目頭が熱くなります。
皆にこの映画を観て欲しい、
そして、皆とこの素晴らしい人間のあり方を共感したい、
そんな作品です。
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江戸時代末期、エリート青年医師・保本登(加山雄三)は心ならずも貧民たちの施設・小石川療養所に配属される。しかし、そこで出会った「赤ひげ」の異名をとるベテラン医師・新出去定(三船敏郎)に感化され、真の人間愛にめざめていく。 山本周五郎の名作を黒澤明監督が2年の歳月をかけて映画化した超大作で、黒澤ヒューマニズム映画の頂点ともいえる名作。貧困にあえぐ人々のさまざまなエピソードから、逆に人間の尊厳が醸し出され、強い希望をもって生き続けていくことの大切さなどが、パワフルな説得力を伴って描かれていく。三船敏郎は本作でヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を獲得したが、同時にこれが黒澤映画最後の出演作となる。それはまた、黒澤映画の転換をも促すことにもつながっていった。(的田也寸志)
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この映画を前回見たのは子供の頃で、いい映画だったということぐらいしか覚えていなかったが、改めて見て素晴らしい映画だと感動した。
主人公の赤ひげ(三船敏郎)は、貧しい人のために養生所を経営する医者だが、長崎で西洋医療を学んだばかりの青年医師の保本(加山雄三)が着任するところから物語りは始まる。幕府のお抱え医師として出世を目指す保本は、当初貧民を相手にする養生所に送り込まれたことに納得できず、赤ひげに反発して不貞寝ばかりしているが、養生所にやってくる貧民の生き様と死に様を真のあたりにするにつれて、医師としてどのように生きるかを考え始める。
以上がざっとした粗筋だが、一見強面で無骨なのに、実は優しくて人間に対する愛情に溢れる、医師の赤ひげを演じる三船敏郎が素晴らしい。医者としての腕は一級で、保本が学んできた西洋医学を学ぶ向上心も見上げたものだが、何と言っても人間の心に対する観察眼が一級だ。小さい頃から苛められて人間不信になっている12歳の少女に何度もはねつけられても辛抱強く薬を飲ませるシーンには優しさが溢れている。その後もこの少女の回復具合を的確に見立てることができるのは、傷ついた人間の心を・・・
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