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価格:3990円
★送料無料★さだまさし原作の小説を常盤貴子、山本耕史、富司純子らの共演でドラマ化した作品。徳島に帰省した咲子は母が末期ガンで余命数ヵ月と知らされる。そして、母が胸に秘めていた生涯1度の恋の話を聞かされて……。
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ほんま、エエもんをみさせていただきました。常盤さんはこうした運命的なものに立ち向かうような、外国のオペラでいいましたら「椿姫」のような役をやりはったら、ほら、ピカ一の方ですから(わてもゴツいファンですけども)、実に深い物語になっとる。
わての故郷の阿波踊りの演舞場や眉山(ここでは藍住町側から眺めた図)、籠屋町や徳島駅前のそごうを過ぎた陸橋(新町橋)に、娘役の常盤さんや一人二役の芸者のお母さんが若き日のロマンスを回想するやはり常盤さん、実に深い情操を揺さぶられました。常盤さんの本格的作品は、中居君と一緒のドラマ以来見ますけども、相変わらず実に芸が深い。深すぎるんですが、ちょっと歳を重ねられて、皇室の紀子さんに似てきた。山間の中の、せみの音の「厚み」いうんかなあ、四国でないと聞けん厚みなんですなあ。映像もきれいが、静寂を挟んだ聴覚への訴えもあり、同じ原作の「解夏」に通じる音楽的な味わいもありますわな、
ドラマとしては、阿波踊りの演舞場の両側の観客席を、映画では定番の行き違うホーム、あるいは列車の二人の行き違いになぞえて居られる点が着想が面白く、スローモーションを用いたカメラが実に生きとる。
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